「四畳半タイムマシンブルース」コラボカクテルを飲んできた

絵日記

「四畳半タイムマシンブルース」の公開にあわせて色んな催事が実施されたのですが、その中で1番楽しみにしていたのが「bar moonwalk」で販売されるコラボカクテル。お酒飲める大人でよかった。

森見登美彦氏が執筆した別作品「夜は短し歩けよ乙女」で登場した「月面歩行」というバーのモデルです。ここでの出会いがきっかけで物語が進んでいくので、中々重要なお店。今回の「~タイムマシン~」には出てこないのですが、森見作品のファンにとっては聖地の1つ。京都に5店舗あって、ほかにも大阪、東京、愛知、福岡など主要都市に店舗を持つバーです。

このバーの魅力は何といってもその安さと種類の豊富さ。一部のスペシャルカクテルを除いたほぼすべてのお酒が1杯220+税で飲めます。カクテルは有名どころ以外にもバーオリジナルカクテルもあって、目移りするぐらい。私が行ったときはタイミング的にハロウィンの限定カクテル提供してました。ノンアルもあるしフードも安い。チャージが500円+税かかるのだけは要注意。

多分コロナが流行してからだと思うのですが、注文はすべて専用のサイトから。カクテルは名前で検索はもちろんベースのお酒からも選べるし、ページも見やすい。面白いと思ったのはアルコールの度合いを調整できること。どうやんのかな。比率を下げて作るんだろうか。

お会計もサイトで済ませられるので、本当に入退店時と提供時しか会話がない。私みたいに会話好きじゃない、とか、余計な会話はいらない、お酒を飲みたいだけなんだ、って人にはありがたいシステム。

欠点を上げるとするなら、安いので大学生と思われる人たちや、とにかく若者のグループがめちゃくちゃ多い。お店のスタッフさんも若い人が多い印象。賑やかだけど1人でしっぽり飲むような雰囲気ではないですね。飲み終わったらそそくさと退散してました。

下に全コラボカクテルの写真と個人的な味の感想を載せてます。

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正直に言うと美味しいカクテルとイマイチなカクテルの差が激しい笑。「私」「明石さん」「小津」は度数も低くて味も無難なので、コースター欲しいけどお酒苦手な人はこの辺を攻めると良い。

私が1番美味しいと思ったのが「羽貫さん」。「パルフェタムール」という花のリキュールがベースなのですが、フランボワーズジュースが主張強くてめちゃくちゃ美味しい。アルコールはコラボカクテルの中では強めらしいけど飲みやすかったな。これは継続して販売してほしい。次点は「城ケ崎先輩」。レモンスカッシュがさっぱりしていて、これまた飲みやすかった。

コースターのコンプを目指すなら「もちぐま」が1番コスパいいです。他のカクテルは1杯注文につきコースター1枚なのですが、「もちぐま」だけは5枚もらえます(カクテルの値段は1100円)。味はまぁうん、って感じですが……

1杯330円なので味に関してはとやかく言えないですね。コースターをコンプしたいのですが、ランダム配布なので中々難しい。1人で行ってるからなおさら。あと相島先輩と田村くんだけなんですが……

コースターはなくなり次第終了ですが、カクテルの提供は11月14日まで。お近くに店舗があれば行ってみてください。ちなみに映画「夜は短し歩けよ乙女」での「月面歩行」のモデルは四条木屋町店です。店の作りは映画のまんまだし、店内のいたるところにポスターや場面写が貼ってあって聖地感がでてます。

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