美しいものは良い

京都市京セラ美術館で開催中の「GUCCI COSMOS」に行ってきた。

一緒に行った友人も私もハイブランドとは縁遠い生活をしているため、ビビリまくって念のため精一杯キレイ目な服を着て行った。が、案外ラフな格好の人も多くて安心。ふらっと立ち寄った外国人観光客とか。もちろん全身グッチで固めた人も。

入るなり普段なら路面店の入り口に立っているような黒服のスタッフさんからパンフレットを手渡される。展覧会でそんなことされたことないので驚愕。さすがグッチ……！

内容は本当に素敵だった。グッチのコンセプトや歴史はほとんど知らずに行ったが、ブランドの成り立ちや辿ってきた道を誇っているのがわかる展示だった。人が心血を注いで作り上げた美しいものは素晴らしい。そう思える展示だった。

個人的に刺さったのは大判のスカーフ。柄がどれも素敵。グッチなんて死ぬまでに身に着けることはないと思うが、買うならスカーフがほしい。一生手にすることないと思うけど。

音声ガイドも大変良かった。夏木マリさんの声が耳に良い。でもアプリは美術館出て速攻削除した。私のスマホが手元に戻ってきた感じ。

↓ランキング参加しています。