君たちは強いと信じている

絵日記

カレンダーを見てはもう何日後には飛行機に乗っている、何日後の今頃はサグラダ・ファミリアを見ている、そんな妄想ばかりしている。しばらくはこんな風にひたすらバルセロナに思いを馳せる日々になります。ご容赦いただきたい。

目前に迫ってくると楽しみはもちろんだが不安も大きくなってくる。トランジット大丈夫かな、おいて行かれたりしないだろうか。ホテルってちゃんと予約取れてるんだよね?名前ないですとか言われたらどうしよう。どれだけ対策しててもスリは怖い。おなか壊したりケガしたらなどなど。

自分の身に降りかかるかもしれないトラブルにばかり目が向いていたが、実はそれよりもずっと急を要する問題にようやく気づいた。そう、同居人である観葉植物たちである。

4日間は一切家に帰らないのだ。こんなに長く家を空けるのは初めてである。真夏ではないからすぐに土が乾く、暑さでやられるということはないだろう。でも4日間一切光にあてなくても大丈夫なんだろうか。防犯上開けて出ることはできない。ちょっとでも光に当たるように窓辺に置いていく?でも夜はけっこう冷え込むようになってきたからなぁ。悩ましい。

もちろん私は自分のズボラっぷりをきちんと理解しているため、購入するときもちょっとやそっとでは枯れない強い品種を選びはした。たまに水やりを忘れてたり、帰省するために真冬の真っ暗な部屋において行ったこともあったがたくましく生きている。

そう、育成者に振り回されてきたやつらなのだ。面構えが違う。なんとか4日間、耐えてくれ!

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