宮城峡蒸留所に行こう

おいしい日記

春先にpeachで格安航空券を見つけたのが仙台旅行のきっかけだった。もしかしたら「この施設があるから行けよ」という神からの思し召しだったのではないだろうか。

それが「ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所」である。ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝が、北海道の余市蒸留所の次に設立した施設だ。仙台から最寄り駅の作並駅までは40分。最寄りとはいっても駅から施設までは徒歩約30分。バスもあるが1時間に1本という口が裂けても便利とは言えない場所にある。

でもそれを乗り越えてでも行く価値がある。行きか帰りのどちらかは徒歩で向かうことをオススメしたい。道中にある「鎌倉山」の姿がそれはそれは雄大で素晴らしいからだ。私が行ったときは天気が悪かったこともあり、霧の中に浮かぶ帽子のような形をした山が大変幻想的であった。

蒸留所にはショップがあり、限定商品をはじめとした様々なお酒が並んでいる。無料のガイドツアーに参加したのだがこれも大当たりだった。ガイドツアーに参加しないと入れない施設は興味深かったし、ガイドさんは明るくお話も面白かった。最後には試飲もある。もう一度言うが無料である。太っ腹!

有料のテイスティングバーもあったのだが時間の関係で泣く泣く諦めた。お酒が好きな人にもちろん、建物好きな人にも刺さると思う。本当に言ってよかった。次はもっと時間をとって訪れたい。あとは余市の方にも行きたい。

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