「四畳半タイムマシンブルース」が楽しすぎて私の毎日も楽しい。映画館めちゃくちゃ行ってるし、家にいるときはひたすら配信を見ている。コラボしてるお店にも行ってるし、グッズも山ほど買ってしまった。充実してるけど来月のカード請求額だけが怖い。考えないことにしている。
初見の人も楽しめる内容だけど、「四畳半神話大系」や劇団ヨーロッパを知っているともっと楽しめる。ものすごくおおざっぱに内容を説明すると、タイトルにもある通り「タイムマシン」が引き起こすドタバタコメディ。
作中で登場人物たちがタイムマシンでいつの時代に行くかを話し合うシーンがあります。タイムマシンと言えば鉄板の「未来」。ジュラ紀に行って恐竜と遊ぶのもいいのではないか。2年前の春に戻ってより良いキャンパスライフを送るためにアドバイスしたい等々。
私だったら未来に行ってロ●7の1等の番号を覚えて帰ってきたいですね。もうそれしか思いつかない。自分でもなんて穢れた発想なんだと思いました。過去に戻ってやり直すとかはどうでもいい。とりあえずこれから先の安寧だけが欲しいです。このシーンだけは創作とは言えみんなピュアだなーって思って見てます。
映画はもう戻らない夏を舞台にした、笑えてちょっと切なくなる青春映画なんですけどね。自分がドロッドロに汚れきった大人なんだな、と突き付けられて別の意味でも切なくなってしまう。
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