1億年ぶりに焼き菓子を作った顛末②

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食材はとりあえずしっかり火を通せばなんとかなる、と思ってます笑

レシピ本からは程遠い状態の生地になったけど、とりあえず型に入れて焼いてみる。見た目はめちゃくちゃ良かったんですよ。見た目は。

クッキングシートはがしたら生焼けの生地がドロリと……。急いで型に戻して再度焼く。竹串ないからと爪楊枝で中の焼き具合を確認したのがまずかったか。

もう1焼いてみると今度は中までちゃんと火が通ってパウンドケーキになってました！上の部分はパリッとして中はふんわり。この食感は出来立てじゃないと味わえない。ラム酒の香りも良くてめちゃくちゃおいしい。我ながらすごい！

でもなによりもこんなズタボロの工程を経ても、最終的にはちゃんと食べられるものになるレシピがすごすぎる。流石プロ。お金を払って手に入れただけのレシピではある。今回だけで著者のムラヨシマサユキさんのファンになりました。

↓購入した本はこちら(出版社のサイトです)

難しい作業はないし、作り方とか焼き時間のコツもちょっと掴んだので、体が覚えているうちにまた作りたいな。レシピ本は色んなパウンドケーキのレシピが掲載されてるのでそっちも作ってみたいし。

レシピ本通り、とはいかなかったけど、楽しかったし美味しかったしで大満足です。

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