今職場は年末年始に帰省した人たちのお土産で溢れかえっています。これがあるからたとえ自分が帰れなくても、世間の長期休みは嬉しい。
長野に帰省した人が買ってきてくれたのが「みすゞ飴」。森永のキャラメルをもう一回り大きくしたくらいのサイズで、セロファンでキャンディ包みしてあります。硬くなったグミのような触感で、果物の素朴でやさしい甘さを感じるお菓子。
これを見た瞬間蘇ってきたのが子供のころの記憶。おばあちゃん家で似たようなお菓子を食べたなぁ。私の記憶の中ではもっと大きい立方体で、周りがオブラートでがっちり固めてあるもの。昔はこのオブラートが嫌で何とかしてはがそうとしてた気が。
しかも私だけではなく、職場の人がみんな口をそろえておばあちゃんとの思い出のお菓子と言う。年齢も育った場所も結構バラバラなんだけど。なんなんだろう、あのお菓子。
みんなのノスタルジーを刺激したみすゞ飴。その素朴な味に反して中々の劇物でした。
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