地下鉄で見た広告に京都の通りの歌が書かれていました。京都の東西を走っている通りを、北は京都御所に面した丸太町通りから南は東寺道まで歌ったものです。
私は昔コナンの映画でこの歌を知りました。作中でも冒頭の部分しか歌ってないので、フルバージョンの歌詞は初見。町の再開発で歌と実際の通り名が一致してないところもあるみたいです。例えば「せった」は雪駄屋町(せったやちょう)通のことですが、現在は楊梅(ようばい)通と名を変えてます。
興味深く見てたんですが、衝撃的だったのが歌の最後。「とどめさす」で〆てるんですよ。終わりとか終了とか、最後に付ける言葉って他にもいっぱいあるはずなのに「とどめさす」って……
京都ってよく裏表が激しい、とかいけずとか面白おかしく言われてます。長年住んでて「そうかなぁ?」って思ってたんですが、やっぱりちょっと怖いところなのかも。
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