おひとりさまホテルステイ-TUNE STAY KYOTO④

↓前回

↓前回今回泊まった部屋は「ダブルルーム」です。このホテルは共有スペースに力を入れている分、各部屋は必要最低限の機能があるのみ。スペースを削減する為なのか、部屋に入ってすぐ洗面台。これは斬新だと思ったけど、帰ってきてすぐ手を洗えるのは衛生的...

TUNE STAY KYOTOに泊まりに来た最大の理由、それがこのジントニック。ホテル1Fフロント横にカフェバーがあって、17:00からお酒が提供されます。季節ごとにメニューが変わるホテルオリジナルのジントニックも楽しめますが、今回は自分で作るジントニックのテイスティングセットを注文。

国内外から取り揃えられた24種類のジンから3つを選択、トニックウォーターを1つとガーニッシュと呼ばれる味変用のスパイスを3つ選択して楽しめます。

ジントニック好きで外に飲みに行ってもよく注文するのですが、ジンの種類はさっぱり。フィーリングで選びました。地元・新潟のジンを1つ(地元なのにジン作ってる会社あるとか知らなかった……)、憧れのスペインのものを1つ、最後に日本酒の酒かすを使用しているという鳥取のものを1つ選びました。

ジンをストレートで飲むの初めてだったのですが、3つを飲み比べると味の違いがよくわかる。そしてジントニックにしても味がまた変わってめちゃくちゃ面白い！個人的にジン単体で好きなのはスペインの「ALKEMIST GIN」、ジントニックにして好みの味だったのは新潟の「YASO “80” GIN」です。鳥取の「LAST EPISODE 0」はかなり独特の味。最初は失敗したかな～と思ってたけど、飲み進めていくと不思議とおいしくなっていく。クセのある珍味好きな人は相性いいかも。

またお酒の新しい扉を開いてしまった。これで2,000円はめちゃくちゃお手頃価格だと思う。ほろ酔い気分、というか完全に酔っぱらって部屋帰ってから寝落ちしてました。夜読書スペース行こうと思ってたのに。

次はオリジナルジントニック飲みたいな。でも他のジンを試してみたい気持ちもある。宿泊者限定サービスなのが残念。

ガーニッシュですが入れても味の変化が全然わからなかった笑。酔っ払いすぎてたのかそこまで舌が肥えてなかったのか。

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