運転手さん応援したくなった

夏の京都は閑散期、なんて言われてたのは今は昔。全国ニュースでも(たぶん) 言われてる通り、京都の市バスは現在も引き続き大混雑してます。桜の季節に比べれば多少マシになりましたが、京都駅から繁華街の河原町へのバスや、清水寺や八坂神社がある東山へ向かうバスには未だに長蛇の列。

なのでここ最近市バスには極力乗らないようにしてたのです。なのに先日仕事で魔の京都駅～東山を通るバスに乗らざるを得なくなりました。案の定バスは人ではちきれそうにパンパン。

運転手さんも1人でも多く乗せようと必死です。このバスに乗る人の大半のお目当ては清水寺。とにかくそこまで運べば何とかなる！との思いが清水寺に近づくほどに強くなるのか、運転手さんのアナウンスも必死さを帯びていきます。

もうあまりにも切実な声なので、「ほら、運転手さんは一刻も早く清水寺まで行きたいんだよ！そこ、詰めて!!!」と言いたくなった。

観光客に英語やら中国語やらでやんや言われるし、日本人にも悪態つかれるし、人手は足りてないしでバスの運転手さんは本当に大変なお仕事ですね。すべての運転手さんに幸あれ。

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