まだ新潟に住んでいた時のことだと思うけれど、福袋を買い求める人たちへ密着取材した番組を見た記憶がある。特に印象に残っているのは当時大学生くらいの女の子たち。福袋に入っているいらない洋服を交換するのだと、お店から出てきた人に片っ端から声をかけていた。いつの時代もコミュニケーション能力が高い人は強い。
福袋って昔は在庫処分をオブラートに包んだものだった気がする。大したものは入っていないとわかっているのに年始の異様な気にあてられて、もらったばかりのお年玉を溶かしたことも今では懐かしい思い出。
それに比べたら昨今の中身がわかる福袋のなんと素晴らしいことか。確実に「福」が手元にくると確約されているわけだから。その前に手元に来るかどうかの「抽選」という運試しは必要なのだけど。
そしてこの年末、私の手元にも福が舞い込んできた。マクドナルドの福袋に当選したのだ。戯れに申し込んでみたものだけど当たるもんだな。むしろ申し込んだことも忘れてたくらいなのに。これぞビギナーズラック。
ただどうせ当たるなら年末ジャンボの一等とかがよかった。何かが1つ当たるともう当たらないような気がする。
いや、良い流れが来ていると考えよう。この流れに乗って私に10億円をもたらしてくれ!
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