
最近の給食は貧相だと話題になることが多々あるが、あれは本当なのだろうか。私の記憶にある給食は毎日しっかりとした量のおかずが並んでいた。世界各国の料理が振舞われることもあったし、6年生にとって最後の給食の日はいつもより豪華だったことも覚えている。物価高でやりくりは大変であろうが、今の子供たちにも大人になってからもよい記憶として刻み込まれるようなものを食べてほしいと思う。
給食の思い出はたくさんあるが、よく思い出すのが七夕ゼリーである。私が通っていた小学校では毎年7月7日にデザートとして提供されていた。確か上下2層になっていて、星形に切り抜かれた果物かゼリーが入っていたように思う。休みの人がいようもんなら争奪戦だった。
その影響なのか、七夕が近づくとゼリーが食べたくなる。夏でも普段はそこまでゼリー欲強くないのに。三つ子の魂百までとはよく言うが、子供のころに培われた習慣は意外と長く尾を引くのかもしれない。

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