相手を思えばこそのことだった

絵日記

コンロが1つしかないところとか、独立洗面所じゃないところとか。今住んでる部屋の気に入らない点を挙げていくとキリがない。それでも10年近く住み続けているのは、気に入ってる部分もあるからだ。決して引っ越しが面倒だからというわけではない。その1つが居住者と滅多に遭遇しないことである。

こじんまりとしたアパートなので、確かに大勢の人が住んでいるわけではない。それでも鉢合わせしたことは数えるほどしかない。別に早朝勤務も夜勤もしてないのに。不思議ではあるが楽なのでメリットとして享受している。

それが先日帰宅すると、エレベーターを待っている女性がいるではないか。居住者久々に見た。同じ女性とはいえ、狭いエレベーターに見知らぬ人と二人っきりは嫌だろう。最近怖い事件もあったし。そう考えて階段を利用することにした。タワマン住んでなくて良かった。

肩で息をしつつ自分の部屋がある階まで階段を上りきると、なんとエレベーターを待っていた女性がいるではないか!同じ階に住んでる人だったのか、知らなかった。

ちょうど鍵を開けて部屋に入るタイミングだったので、とっさに隠れてやり過ごしたのだが、この一連の行動って不審者以外の何物でもないな。若い人だったから怖がらせたくないだけだったんだけど。気づいてて管理会社に報告いってたらどうしよう。配慮って難しい。

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