スマホのメイン回線をauが提供しているプリペイドサービスの「povo 2.0」に変更した。基本料金は0円で、使用する分のデータ容量を都度購入するタイプである。
家と職場を往復する代わり映えのない日々だが、ほぼ一日中Wi-Fi環境下にいられるのは幸せなことだ。これでそこまでデータ容量を必要としない。電話もほぼ使用しないし、今のところ繋がりにくいということもない。月々の料金が1,000円切ることもあり、変更してよかったと思っている。
それでも念には念を入れて、Wi-Fiが飛んでいない場所ではなるべくスマホを使わないようにしている。特に通勤時の電車の中。今まではXやインスタをぼんやりと眺めていたが、本を読んで過ごすようになった。ネット廃人の自覚はあるため、デジタルデトックスもできて一石二鳥。契約変更は良いことづくめだ。
増大した書籍代に目をつむればだが。
最初は積読の消化をしていたが、今では新しい本を購入し始めてしまっている。ちなみに作者さんへの敬意を表して、本は新品を買う主義である。そのせいで削減できた通信費を食う勢いで書籍代が増している。
これでは節約にならない。本は紙派なのだが、信念を捻じ曲げて電子書籍サービスを利用し始めるべきか。
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