


アイスにすいか、なすにきゅうり。暑いのは嫌だが夏の食べ物は大好き。何よりも愛してやまないのはすいかだが、それに匹敵するレベルで好きな食べ物がある。冷やし中華だ。
甘めに焼いた厚焼き卵とトマトにきゅうり、そして鶏のささ身が尾形家の冷やし中華。色々具材がのってて豪華に見えるのが好きなのかな。実家にいた頃、母親は手抜きメニューとして出していたが、今振り返ると全く手抜きになっていない。野菜切って卵焼いて麺とささ身ゆでるってめちゃくちゃ面倒だよ。ちなみに卵を焼くのは私の係だった。
これだけ材料と手間がかかる料理、一人暮らしで作るかと言われればノーだ。なので好きなわりにはここ最近食べていない。愛より面倒くささがはるかに勝るのが現実。
そんな話を職場でしたら、『餃子の王将』の冷やし中華が安くておいしい聞いたので、善は急げと食べに行った。王将で餃子とビール以外のものを食べるのは初である。
それなりに混雑しているにもかかわらず、待ったと感じることなく運ばれてきた冷やし中華をまじまじと観察する。山型に盛られた麺のてっぺんにはまさかのエビ!傍らにはプチトマトが寄り添っている。側面を彩るのは細く切られた錦糸卵にカニカマ、チャーシューにきゅうり、そしてレモン。
なんというか、王将だから普通というか、もっと庶民的なものが出てくるかと思ったら意外にオシャレな感じの出てきたぞ。エビなんて自炊だったらトッピングしない、レモンも。いや本当にレモンはどう処理したらいいんだ?かけるの?
良い意味で思ってたのと違うの出てきたけど味はおいしかった。オーソドックスな醤油だれ。久しぶりの冷やし中華、堪能できて満足。レモンどうしたらいいかわからずそのままにしたのだけが心残り。
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