意外と近いところにいたんだな、って

来年スペインに行こうと決意してから、とにかくスペインに関するものを色々あさってます。本とか映像とか。

そんな中アマプラでサグラダ・ファミリアのドキュメンタリー見つけました。2013年製作なんで古いですが。日本人彫刻家も出てくるし、今に至るまでの紆余曲折が知れて中々おもしろかったです。

このドキュメンタリーに出てきたとある高齢の(たぶん)きょうだい。子供の頃父親がサグラダ・ファミリア建造に関わっていた縁で、ガウディとも面識があると話していました。十年以上前とはいえ、ガウディとあった人が存命だとは。ガウディってそんなに最近の人なんだ！

調べたら1852年生まれの1926年没でした。wikiによると1852年がペリーが日本に向けて出港した年で、1926年は明治ミルクチョコレートが発売された年だとか。これサグラダ・ファミリア完成が2026年になったのは、没後100周年に合わせるためなのかな。

ガウディの写真も残ってました。歴史の教科書に載ってる肖像画イメージだったので衝撃。

一つ賢くなりました。ドキュメンタリーは字幕しかないですが、サグラダ・ファミリアの歴史を色んな角度から見れて楽しいです。まだまだ建造途中な姿も今となっては貴重なもの。おすすめです。

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