先日京都駅に出かける用事がありました。京都駅、普段そんなに行かないエリアなので、半分観光客みたいな気分で辺りを散策。京都駅は伊勢丹が隣接しているのですが、そこの食品エリアでものすごいインパクトのあるいちご大福を見つけてしまいました。その名も「大いちご大福」。
共楽堂というお店のいちご大福。1933年創業とのことなので中々の歴史を持ったお店ですね。本社は広島県。広島県以外だと都心の百貨店にもいくつか常設店があり。関西はこの京都伊勢丹以外に阪急うめだ店にお店がある。
旬の果物や野菜をまるごと大胆に使ったメニューが多いみたい。オンラインショップもあり。
このいちご大福もまるごと乗ったいちごが目を引く。店員さんの「下まで突き刺さってます。」という言葉が面白くて購入。
使用しているいちごは福岡県産の「あまおう」。あまおうって全国的にも割とメジャーないちごなイメージ(あとは「とちおとめ」とか)。調べてみるとあまおうは福岡県のみで栽培されている品種。ちょっと意外。果実の形が良い上に大きく、色も赤くてつやがある。味は甘味と酸味のバランスが整っていることが特徴のよう。
ちなみに名前の由来は「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取ったのだとか。勝手に「甘(あま)みの強いいちごの王(おう)様」だと思ってました。
そんないちごなので存在感抜群だし食べ応えもある。大福の方はもちが固めのタイプ。これだけ大きいいちごを支えないといけないもんね。あんは小豆のこしあん。他のお店と比べて色が薄くてさらさらしている感じ。なぜなのかを推理できるほどの知識と舌がないので不明…
あまおうはめちゃくちゃ美味しいし、大福も甘さ控えめで好みの味。ただ、やっぱりいちご大福はいちごと大福を一緒に食べたいんですよね。このサイズだと一緒に食べるのはけっこうしんどい。見た目が華やかだからお土産にいいと思いました。
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