おひとりさまのホテルステイ③

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いくら最大5,000円の宿泊補助を出してくれると言っても、貧乏会社員には数万円もするラグジュアリーホテルに泊まる財力はありません。手が届く範囲かつ補助がなければ選ばなさそうなプランを見つけるために、宿泊サイトとひたすらにらめっこ。思案の末...

無事にチェックインを済ませて、いよいよ部屋へ。「ホテル京阪京都グランデ」は部屋にアメニティが置いていないため、欲しいものを欲しい数持っていく。一気に持っていったらものすごい欲張りな人みたいになってしまった。都度取りに行けばいいんだろうけど、面倒くさい。

予約した部屋は禁煙シングル。スイートやスーペリアなんかの高い部屋は高層階指定だけど、普通のシングルなので用意されたのは下層の部屋。半額で泊めてもらってるので不満は特になし。京都駅のすぐ近くだから、高層階でもそこまでよい景色ではないんじゃないかな。

ドア開けたらビックリ！ツインを用意してもらってました。平日だったし宿泊客少なかったのかな。ツインの広さだと1人には十分すぎるほどの広さ。

ホテルに泊まるのめちゃくちゃ久しぶりだったし、アップグレードしてもらったしで部屋に入ってからしばらくは1人ではしゃいでました。ただちょっと落ち着くと「いや、1人で泊まるのにベッド2台は必要ないな」と急に現実的に。貧乏性で「用意してもらったなら使わないと！」って気分になり荷物を派手に広げて使ってました。せっかくのシモンズ社製のベッドがただの物置に……これも1つの贅沢の形だな。

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