↓前回
常々やりたいとは思ってた。子どもの頃地域の集まりで作ってから、ずっと憧れだった。そう―――
すいかの器に入ったフルーツポンチを一人占めすることが!
カットすいかじゃできないし、大玉すいかだと大きすぎる。どんなに好きでもさすがに一人じゃ食べきれない。でもおあつらえ向きのものが手に入ったなら!やるしかない!
とりあえず必要なものはフルーツ缶と白玉粉、そしてサイダー。我が家のフルーツポンチは締めにサイダーを入れるんですがこれ少数派なんだろうか?参考にレシピ検索してみたけど入れてないものばっかりでてくる。
作業らしい作業はほぼないですけどね。せいぜい白玉を茹でるくらい?あと大事なのはすいかのフチをギザギザにカットすること。これは鬼門だと身構えてたけど、小玉すいかだからか特に苦も無くカットできました。
本当はすいかも丸くくり抜きたかったけど、あの専用スプーンもう二度と使わないだろうことがわかってたので断念しました。フルーツ缶も値段で選んだらトロピカルなやつで色味が偏ってるし。
見た目は全く映えない。味も言ってみればサイダーとシロップの味なんだけど、すごく懐かしい味。子どもの頃の記憶がよみがえる。夏休み、宿題、海水浴、お昼のそうめん、お中元でもらったカルピス、花火等々……
もう戻らない子供時代の夏が恋しいけれど、こうやって大きなフルーツポンチを一人占めできるのなら、大人になってよかったとも思うものです。
さすがに1回じゃ食べきれなくて4回にわけて食べました。胃は大人を通り越して老いに向かい始めている現実が悲しい。
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