ちょっと前に話題になった亀屋良長さんの「スライスようかん」。パンにのせてトーストするとろけるチーズならぬとろけるようかん。気になってたけど白米原理主義者で食パンを食べる習慣がないため、中々手を出せずにいました。先日お米を買い忘れてしばらく食パン生活に突入したため、良い機会と思って購入。
今回食べたのは「パッションフルーツ」。
半分が小倉あんで半分がパッションフルーツになっている夏季限定商品。一面小倉あんでバターがのっている通年商品もあり。
小倉あんトーストは有名な名古屋めしだけどようかんだもんな。どうしたらようかんスライスしてトーストしたら美味しいんじゃない?って発想になるんだろうか。
小倉あんはそりゃ安定のおいしさです。パッションフルーツはちょっと心配だったけどこれが中々イケる。ようかんを含めた和菓子に使うイメージのない果物なのにすごくマッチしてる。酸味が効いてすっぱいけど夏らしい爽やかな味。
ピザのハーフ&ハーフもそうだけど、1つで2種類の味を楽しめるものがすこぶる好きなのです。お得な感じするし、色んなものをちょっとずつ食べるのが本当に楽しい。
でもこのスライスようかんはそれだけじゃない。トーストを半分に重ねることで、2つの味が混ざり合ったハーモニーも味わえるのです。1枚で3度おいしい。
こちらはジェイアール京都伊勢丹店限定の「旬の烏羽玉」。今月はトマト・青梅・ほうじ茶の3種類。5月に引き続きトマトを食べられるのが最高。これは全国民に食べてもらいたいおいしさ。
亀屋良長さんは今までの和菓子の常識を軽やかに飛び越えてきてワクワクします。京都で1番好きな和菓子屋さんかも。来月の烏羽玉も他のお菓子も楽しみ。
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