どこでバレるかわからないから

オタクである。もういい年なんだけど未だにマンガ・アニメ大好き。同年代の人たちが結婚・子育て・昇進と己の立場を変化させて諸々の優先順位を変えていく中で、昔と変わらず二次元が至高。二次元しか勝たん。

ふとした瞬間にこれでいいのかと不安にもなるけど、三つ子の魂百までともいうから最近は諦めモード。それに最近はオタクの地位もずいぶんと向上し、マンガ・アニメ好きも単なる趣味の一つと受け止められることもある。

もちろんそんな都合の良い場所ばかりではない。例えば今働いてる職場とか。

あ～私が小中学生のころってこんな空気だった。アニメ好きってわかった瞬間ちょっと下に見られる雰囲気。それが令和の今になっても残ってる。そんな職場。

そのためこの先も平穏に過ごしていくために、日々発言内容には気を付けている。職場では業務中Apple Musicで好きな音楽をかけていいことになっているのだけれど、これが中々危ない。懐メロ特集なんか聞いてると「これ昔よく聞いてたな。ドラマの曲だったっけ？」→アニメのタイアップ曲てことがザラにある。

知ってる曲でも知らないフリ。職場で一番頭使う瞬間かも。

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