使う人の技量がものを言う

絵日記

以前Yahoo!知恵袋だったかで、この曲を探していますと質問している人がいた。タンタタン、とメロディーの調子を書き添えて。そんなのじゃわかんないだろうなと思っていたのだが、見事に当ててる人がいてビックリした記憶がある。言われてみれば確かに!と思うのだが、字面で見ると皆目見当もつかない。わかる人はどこで判断するのだろうか。

なお、現在は偉大なるGoogle先生が音声検索システムを提供してくださっている。ハミングや鼻歌で詳細がわからない曲を探してくれるのだ。ぼっちにも親切な機能。

もちろんこのシステムにも問題はある。歌う人間が脳内メロディーを正確に再現する技量がなければ、さすがのGoogle先生も探せないのだ。つまり音痴には相性が悪いのである。例えば私みたいな。

頭の中ではちゃんと歌が流れていて、その通りにハミングしているはずなのに該当する曲はないと言われる。音量を大きくしても、歌うフレーズを変えてみても全然ダメ。まれに検索に引っかかる曲が出てくるが、探している曲とはかすりもしない。

心が折れる前に撤退した。どんなに技術が進歩しても、それを扱う人間のスペックが低ければ宝の持ち腐れなのが良くわかった。わかりたくなかったが。

ちなみに探していた曲はショーン・メンデスの『If I Can’t Have You』。自力で思い出した。

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