先日カルディで、去年から話題になっていた「食パンにぬって焼いたらカレーパン」を購入したのですが、その際に同じシリーズで「メロンパン」も売ってました。
↓「食パンにぬって焼いたらカレーパン」の食レポはこちら
メロンパンは初耳だったのですが、せっかくなのでこちらも購入。購入制限もついてたし笑。
最初にカレーパンの方を実食。若干半信半疑だったけど、話題になるのも納得なおいしさ。揚げてないのにちゃんと揚げたカレーパンの味がするってどういうこと……こうなるとメロンパンの方も期待が高まる。
実際食べてみると期待以上。個人的にはカレーパンよりも好き。商品名に偽りなく、塗って焼くだけでメロンパンになる。メロンパンというよりはメロンパンの「皮」に。
私、メロンパンの「皮」が大好きなんですよ。今でこそ中にクリームが入ってるタイプのメロンパンもよく見かけるようになりましたが、田舎なこともあり子どもの頃はありませんでした。せいぜいがビスケット生地にチョコチップが練りこんであるものくらい。
昔のメロンパンってよくよく考えるとそんなに美味しいパンではなかった気がします。中は何もはいってないから飽きるし、食感もぼそぼそしてたし。それでも買ってしまっていたのはあの「皮」があったからこそ。
全体を覆うビスケット生地のザクザクした食感とあの甘さ。他のどのお菓子でも替えが効かない至高の部分。子どもの頃はメロンパンの皮だけを食べられたらどんなに良いかと思ったこともありました。というか実際に皮だけ食べて、母親にめちゃくちゃ怒られた記憶があります。
あの頃の夢を叶えられる商品がここに!しかも300円以下で手に入るなんて良い時代になったもんだ……
色々試したところ、なるべく薄切りの食パンで焼き時間も長めにすると「皮」っぽさが強くなります。逆にメロンパンとして楽しみたい場合は厚切りで柔らかめの食パンにするといいかも。これはカレーパンと共通なのですが、質感がサラサラしていてマーガリンのようには伸びないため、柔らかい状態のパンに均一に塗るのは至難の業。冷凍パンだと綺麗に濡れます。
カルディが誇る定番商品になってほしいから、ブームが去っても定期的に買い支えます。なのでお願いだから末永く販売し続けてください!
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