これは衰えとは思いたくない

会社にパンが大好きな先輩がいて、クロワッサンのおいしい店を教えてもらいました。ちゃんとしたバターを使ってるから美味しいよ、とのこと。

お店にあったクロワッサンは2種類。使用されている発酵バターの産地が違うらしい。ちなみにフランス産と日本産。POPに食べ比べもおすすめとあったので両方購入。

まずはフランス産発酵バターを使用した方から。外側は薄い層がいくつも重なったパリパリ、対して内側は空気を含んでふんわり。ザ・クロワッサンなパン。バターの香りと風味をしっかりと感じられるパンでした。

もう一方は日本産を使用。具体的にどこで作られたかまでは確認できず。こちらはフランス産を使用したものより若干柔らかめ。噛むほどに感じられるバターの香りと風味が最高でした。

……感想、同じですね。

いや、2つが違うってところまでは何となくわかるんですよ。前述した通り日本産発酵バターを使用したほうがふんわりしていて軽め……だと思う。フランス産を使用した方が味わいが濃厚……な気がする。

なんか違いはわかるけどそれをはっきり捉えられる舌はないし、言語化するための単語も頭もないという……

最近自分の舌が衰えてる事実を突きつけられたのですが、これは衰えではなく育っていないだけだと信じたい！色々食べていけば違いがわかるようになると思いたい！

ちなみに購入したのは「LIBERTÉ PÂTISSERIE BOULANGERIE(リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー)」。

クロワッサン以外のパンもあったし、ケーキなんかも売っていたのでまた行ってみたい。そうは思いつつも、あまりにオシャレなお店ですんなりとは入店できなかった笑

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