レトルトに希望を抱いてもいいんだな、って

おいしい日記

学生の時卒業旅行でタイに行って以来、タイ料理は大好きなものの1つ。辛いし日本では食べたことないような独特の味だったけど、箸がすすむすすむ。滞在中日本から持ってきたお菓子には全く手を付けないくらい満足してました。一緒に行った子たちはあのハーブの独特の香りと味が合わなかったようで「タイでは暮らせない」って言ってたなぁ。

特にきっかけもないのにふとそんなことを思い出して、タイ料理食べたい、辛いの食べたいなぁ、と思ってチョイスしたのがグリーンカレー。購入したのはヤマモリ株式会社が製造・販売しているレトルトパウチ。

会社ホームページを見ると味噌・しょうゆ醸造業からスタートして、1988年にタイに進出。タイカレーに使用しているハーブはタイの指定農場で栽培し、日本と同様の品質管理、とかなりこだわっているよう。近所の普通のスーパーにも置いてあったので、タイカレーのレトルト商品のなかではトップクラスの地位を得ているのでは?

このカレーのすごくいいところは、箱のままチンできるところ。お皿に開けて温めて、「あちっ」ってならないの何気に便利。手元が狂って大惨事、ってことにもならないし。

電子レンジから取り出すと、レモングラスの酸っぱい香りの中に「あ~これは辛いな~」っていうスパイスの香りが混ざっている。酸っぱい香りが強いかも。部屋が一気にタイになる。

パウチを開けるとお肉がゴロゴロでてくる!レトルトって具材は申し訳程度なことがほとんどだから、あまりにわんさか出てきて素で「え!?」って声が出た。あとはトウガラシとハーブとナスがちょっと。

香りの強さに対してそこまで強烈な辛さは感じない。咀嚼していくとジワーっと辛さが広がっていく感覚。舌の上で焚火がくすぶり続けているような辛さの残り方。

お肉がいっぱい入っているから、ちまちま節約しながら食べなくても最後まで具材を楽しめるのが良い。良い買い物をした!

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