ケーニヒスクローネフルーツデラックス

先日ちょっと良いことがあって、ご褒美というかこんな時は奮発しよう、と思って百貨店でデザートを購入。百貨店でケーキって誕生日とかクリスマス以外にはめったに買わないから、それだけでドキドキ。

買ったのはケーニヒスクローネの「フルーツデラックス」。小ぶりなパフェみたいで美味しそうだったから。パフェも私の中では特別なデザートという位置づけ。ケーキ以上に食べないなぁ、見た目が華やかで好きなんだけど。ケーキ以上に高いし。

ケーニヒスクローネは神戸生まれの洋菓子メーカー。関西を中心に、関東でも百貨店に出店しているらしい。去年のクリスマスはアンリ・シャルパンティエのケーキを食べたけど、ここも兵庫県の会社。神戸を中心に兵庫県って本当に洋菓子メーカーが多いな。

ケーニヒスクローネはドイツ語で「勝利の王冠」。メインはどうやらドイツ菓子っぽい。神戸には直営のホテルもあるみたいでめっちゃ気になる。

ロゴにもなっているクマのマスコットの名前は「ポチ」。もっと他になかったのか。

「フルーツデラックス」は上からフルーツ、カスタードクリーム、生クリーム、いちごゼリーという構造。外からはちょっとわかりづらいけど生クリームの間にはスポンジが入っている。

上にのっているフルーツはオレンジ、ブドウ、キウイ、いちごの4種類。フルーツが動かないように?か透明なゼリーものっている。このゼリーが意外と甘い。ブドウは皮のままで「剥くの?」と思ったら皮ごと食べられた。サクサクしていて不思議な食感。なんていう品種なのかな。

カスタードクリームは卵の風味がしっかりしていて想像していたよりも甘さ控えめ。生クリームの中には前述した通りスポンジと、真ん中に求肥も入っていた。これは外からは全く分からなかったからびっくり。1番下のいちごゼリーは酸味が効いていてさっぱりした味。

それぞれの層で味や甘さが異なるし、スポンジや求肥で食感にも変化が出るからペロッと食べられる。このタイプ他にもバリエーションがあるし、焼き菓子も売ってるからそっちも食べてみようかな。

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