魔改造の可能性があるのかもしれない

おいしい日記

ずっと食べたいと思っていたお店の1つ、「アンジェリーナ」のモンブランを食べました。

フランスにおけるモンブラン発祥の店ともいわれるところ。パリ屈指のティールームでココ・シャネルもお気に入りだったと言われています。関東には常設店があるんですが、関西では以前大阪にあった店舗が撤退。それ以来催事がないと食べられなくなってしまいました。まぁ大阪の百貨店、阪急うめだでは数か月単位で店を出してるのでそこまで入手難易度は高くないのですが。

それがこの間京都にも期間限定出店。ついに実食することができました。

初めて行くお店では、目的があるとき以外は一番オーソドックスなものを頼みます。今回も「オリジナル」を買おうと思ったのですがまぁデカイ。サイズ以外に違いもなさそうだったので、デミサイズを購入。フランス人オリジナルサイズ1人で食べるの?コンビニの中華まんぐらいのサイズだったけど?

アンジェリーナのモンブランは土台がメレンゲで中は生クリーム、外側をマロンクリームで覆ったシンプルなもの。デミサイズでもかなりの重量感だったけど、思ったより甘さ控えめで食べ進めて気持ち悪くなることもない。満足感すごいのでおやつというよりは軽食向きだけど。ココ・シャネルも食べたのかな~と思うとものすごく高貴な味に感じます。

ただ衝撃だったのが栗が入ってなかったこと!モンブランって中か外に必ず栗の渋皮煮や甘露煮があるものだけど、食べ進めても全くでてこない。中は全部真っ白な生クリーム!これがスタンダードなの?

日本って外国から入って来たものを魔改造するのが得意だけどその1つなんだろうか……

アンジェリーナは定番商品の他に月替わりのモンブランも出してるので、今度はそっちも食べてみたい。1月がオランジュキャラメルモンブランらしいけどこんなん絶対おいしいじゃん。あといつかはパリの本店に行ってみたいな~無理かな~

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コメント

  1. maru より:

    めっちゃおいしそうです(*‘∀‘)
    パリで食べてみたレポ…!楽しみに待っています!

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