いちごがいっぱい:意外と差が出るいちご大福

おいしい日記

最近コンビニやデパート、ホテルなんかでいちごを使用したメニューがたくさん提供されている。いちごって冬が旬って言うからね。いちご大好きなのでここの所は食費に占めるいちごの割合がめちゃくちゃ高くなっている。

いちごを使ったスイーツの中でダントツに好きなのがいちご大福。色んなお店がいちご大福を販売してるのでここぞとばかりに食べ比べをしています。

ローソン いちご大福 白あん

タイミングが悪いのか人気なのか、中々出会えなかったいちご大福。この間ようやく発見。その時もラスト1個、危ない危ない。

いちごを白あんで包み、羽二重餅でくるんだオーソドックスなタイプ。使用されているいちごの品種は不明。いちご大福のサイズって中のいちごの大きさで決まると思うけどまぁ小さい。手のひらにちょこんの乗るレベル。

重さは外装なしで55g。味は悪くなくて、白あんの甘さが控えめだからいちごの存在が際立っている。何より190円(税込)というのがいい。この値段でこのクオリティのものが食べられるのならコスパは抜群。

味匠 いしい いちご大福(粒あん)

京都高島屋で催事に出店していた「味匠 いしい」のいちご大福。本店は岐阜にあって、関西の百貨店を色々周っている様子。1月25日まで京都で、26日からは宝塚阪急で出店するスケジュール。

白あん、こしあん、粒あんの3種類あったので、あまり見かけない粒あんを購入。サイズがかなり大きくてずっしり。

100gは中々の重量。中はあんこがぎっしり。くるんでいる餅もけっこう分厚い。いちごのサイズは並みだけど、如何せん大福のサイズと比較すると小さいため、大福にいちごを添えました、という感じ。大きさもあって満足感はある。

鳴海餅本店 ベリーツ大福

2月15日(土)まで京都高島屋で開催中の「春のVery Strawberry」。各階でいちごをモチーフとした雑貨の販売や、地下やレストランフロアではいちごを使用した特別メニューを提供している。

いちご好きにとってはたまらない催し。なんなら一緒にやっているチョコレートの祭典、「Amour de Chocolat」より私は嬉しい。

飲食店で提供されているメニューはすべて、大分県のオリジナルいちご「ベリーツ」を使用。8年の歳月をかけて品種改良に取り組み、鮮やかな赤い色や糖度の高さなんかが特徴とのこと。

いちご大福を販売しているのは「鳴海餅本店」で、元々販売しているいちご大福を、ベリーツに合うように調整した一品らしい。

重さは約80g。ベリーツは今回初めて食べた品種だけど、ものすごくみずみずしい。今回のために特別に調整したという白あんはなめらかで、いちごとすごくマッチしてる。求肥は厚めだけどふわふわで柔らかい。これめちゃくちゃ美味しい。

いちご大福っていちご、あん、餅、と材料がシンプルだけど、案外どこのものを食べても一緒ってならなくて奥深い。いちご大福は冬季限定のお店が多いから、捜索範囲を広げて色々食べ比べてみよう。

↓ランキング参加しています。

にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 イラストブログ 絵日記へ
にほんブログ村
タイトルとURLをコピーしました