先日母から「美味しかったから食べて〜」と送られてきた「たまごかけごはん専用コンビーフ」。実家に住んでいた頃はコンビーフを使ったメニューなんて出てきたことなかったら、なんでそんなもの勧めてくるのか謎だった。
製造は国分グループ本社株式会社。「国分」とか「K&K」のブランド名が浸透してるかも。
私はお酒大好きなので、「K&K」といえば「缶つま」。いろんな種類のおつまみを缶詰にしたシリーズ。ラインナップが豊富でどんな種類のお酒にも合うし、サイズが晩酌にちょうどよい。
缶詰以外にもお酒とかお菓子とかも手広く取り扱っているらしい。
コンビーフは1951年から販売している国分を代表する商品の1つ。この「たまごかけごはん専用コンビーフ」は2017年に販売開始。昨年の10月にリニューアルし、それまで使用していた加工油脂をやめて黒毛和牛脂を採用。より口あたりがまろやかになったとのこと。卵に合うようにかつおと昆布だしで仕上げていることも特徴の1つ。
普通のコンビーフとどう違うか食べ比べてみたかったけど、近くに国分のコンビーフが全く売ってない。コンビーフはあっても絶対にノザキ、それか明治屋。国分のコンビーフってシェアが低いのかな。缶つまは至る所で見るんだけど。
製品はツナ缶ぐらいのサイズで、1缶で1~2人前。こってりしてるから一人で全部食べるとけっこうお腹いっぱいになる。パッケージに記載されているおいしい食べ方では醤油をかけてもおいしい、とあるけどコンビーフ自体に味がついてるので個人的にはいらないかな。
牛肉100%だから大事な会議があるとか気合を入れたい日の朝にいいかも。コンビーフってなんか得体が知れなくて敬遠してたけど美味しい。普通のコンビーフを食べたことがないからわからないけど、これは食感がねっとりした感じ。「専用」と謳ってるだけあって卵とよくからむ。あと冬場は牛脂が固まるので、軽くレンチンすると舌触りが良くなると思う。
いいもの教えてもらった。今度は自分で買ってみよう。
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