尾形イエティ

絵日記

最高の忘年会

去る26日に京都の老舗中華料理店・東華菜館で行われた「【有頂天家族の日】特別ディナートークショー」に行ってきた。「有頂天家族」は大ファンである森見登美彦先生が書かれた作品の一つ。狸と人間と天狗が、京都を舞台に騒動を巻き起こすドタバタ劇である...
絵日記

今年一番の発見

部屋にある家電の最年長は洗濯機と電子レンジである。地元から大阪に引っ越すときに買ったものだから、下手すると15年ぐらい使っている可能性がある。いい加減買い替えたい。特に洗濯機。夫婦レベルで添い続けているわけで、相手のあんなところもこんなとこ...
絵日記

すべてはタイミング

聞いたことはないだろうか、胃腸機能のピーク時に財力が間に合わないという嘆きを。若いころの胃袋はさながらブラックホールのようにあらゆるものを飲み込むのに、財布はそれに見合うような食事を用意させてくれない。働いて働いて働いて。ようやく財布にわず...
スポンサーリンク
絵日記

これこそ妙薬

老害になることを恐れている。店員さんにイチャモンをつけたり現役時代の考え方を押し通そうとする人は、若い時から似たようなことをしていたのだろうか。それとも老化とともに何かしらの機能に問題が生じて、本人も自覚のないまま世間から疎まれるような存在...
絵日記

元も子もない

スマホのメイン回線をauが提供しているプリペイドサービスの「povo 2.0」に変更した。基本料金は0円で、使用する分のデータ容量を都度購入するタイプである。家と職場を往復する代わり映えのない日々だが、ほぼ一日中Wi-Fi環境下にいられるの...
絵日記

冬のサイン

子どもの頃は灯油のにおいが冬の訪れのサインだった。私の実家は新潟の中でも海沿いにあるので、他県の人が想像するほど豪雪エリアではない。それでも寒さは厳しいので、冬は石油ファンヒーターが大活躍する。朝玄関を出てあの灯油独特のにおいが漂ってくると...
絵日記

その目は欺けない

若作りをしているわけではないし、若く見られたいと思っているわけでもない。30代も後半の今は、むしろ年相応にみられる方が嬉しい。でもピンポイントで当てられるとそれはそれで悔しい。自分でも面倒くさいとは思っている。しかも当てたのがAIなのだから...
絵日記

頼む!もってくれ!

キッチンの電球が切れた。スイッチを入れたらバチンという大きな音と共に一瞬輝き、それからは沈黙を貫いている。1人暮らしも長いので電球の交換くらいは手慣れたものだ。脚立に上って新しい電球をくるくる回していると、すぐ隣に面している浴室の電気が目に...
絵日記

もしかして人とはちょっと違うのかも

知り合いにマック以外は1人で入れないという人がいる。スタバや吉野家のようなチェーン店も無理だし、個人経営の飲食店なんて恐ろしくて卒倒するらしい。私はもちろん大抵の店なら1人で入れる。1人で外食するのは楽しい。割り勘だから同じぐらいの金額のメ...
絵日記

ささやかな願いだから難易度が低いというわけではない

お米原理主義の過激派なのだけれど、パンが食べたくなる時もある。決して浮気ではない。そのおいしさとありがたみを実感するには、たまに距離をおくことも大事なのだ。パンならバゲットが好きだ。こんがり焼いてバリバリになった皮の部分を食べるのがたまらな...
スポンサーリンク