チョコレートも裏切らない

おいしい日記

2/5現在、マクドナルドでは2種類の期間限定パイが販売中。

先日このうちの1つ、「カナディアンメープルカスタードパイ」を食べたので、もう1つの「ベルギーショコラパイ」も購入。

↓カナディアンメープルカスタードパイの感想はこちら

よくよく見てみると、ベルギーショコラパイは毎冬販売されている限定商品。「そう言われればそうかもしれない」と思う反面、「そうだったっけ」という気持ちもぬぐえない。マックのパイそんなに食べないし、限定商品だと三角チョコパイの方が印象強いんだよな。

こちらはベルギー産のチョコレートを使用。ベルギーと言えばチョコレートというイメージだけど、どうしてなんだろうか。チョコレートの原料であるカカオはアフリカとか中南米が産地だろうし。

チョコレートがベルギーに入って来たのは1600年代の中ごろ。最初は飲み薬として普及したそうな。

ベルギーにおけるチョコレートの歴史が大きく動いたのは1912年。ジャン・ノイハウスJr.が中に詰め物をした一口大のチョコレート「プラリネ」を発明。(この人のおじいさんが立ち上げたチョコレート店が「ノイハウス」。ベルギー王室御用達の老舗で日本でも買えるそうです。)

その後1925年にはチョコレートを液状のまま輸送する方法を発明。チョコレートペーストもベルギーが1番初めに開発したのだとか。

チョコレートにまつわる様々な技術が開発されたことが品質の向上や職人の誕生に影響を与えた、ということなのかな。ちなみに「ベルギーチョコレート」と呼べるのは、ベルギーで作られたものだけらしい。

↓参考資料

このマックのパイはそんなベルギー産のチョコレートをクリームに26%使用。パリパリのパイ生地の中にチョコレートクリームがぎっしり。チョコレートが濃厚だからか、メープルパイよりも中身が詰まっているような印象。お腹にたまるので満足感がある。おいしい。コーヒーに合う。

カナディアンメープルカスタードパイもこのベルギーショコラパイも、一部店舗ではもう販売を終了しているそう。冬が終わる前に駆け込みでもう1回くらいは食べておきたい!

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