セルフレジの罠

絵日記

唐突ですがチロルチョコが大好きです。新商品は必ずチェックして毎回買いに行くくらいは好き。なんならパッケージも集めてる。変な顔されることが多いからリアルの知人には言わないようにしてるけど。

先日ファミリーマート限定で、絵本「しろくまちゃんのほっとけーき」とのコラボ商品が発売されました。パッケージは全10種類。

これは確実に手に入れたい、と発売日にファミマへ。無事全種類のパッケージを手に入れレジに向かうと、帰宅時間のためかそこそこの列。ただ隣のセルフレジは空いていたため、そちらを使用することに。コンビニのセルフレジっていつも空いているイメージ。みんな面倒なのかな。

最近の買い物はほぼ電子マネーなので、普段からセルフレジを使うことが多い。会話しなくて済むし。いつも通り1個目のチロルをスキャン、そして2個目のチロルをスキャンしたときにそれは起こった。

「同じ商品がスキャンされました。」

店内に響き渡る大きな声。発したのは私が使用しているセルフレジ。突き刺さる人々の視線。そこには店員さんも含まれてる。いや、なんで店員さんもそんなビックリした顔でこっち見てるの。

よくよく考えたらセルフレジって、ペットボトル1本だけとかおにぎりだけ、みたいな商品数少ない人向けでもあるんだろうな。味がまったく同じチロルチョコを10個も買う客なんて想定していないんだ。親切心?防犯対策の面もあるかもだけど。

めっちゃくちゃ恥ずかしかったけど、自分が出せる最速で商品をスキャンしてお店を後にしました。ファミマで同じ商品を複数買う時は、どんなに混んでいても有人レジを使用すること。胸に刻みました。しばらくあの店舗行けないな……

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