いちごがいっぱい⑥：永楽屋のいちご大福

河原町は私のホームグラウンド。大抵の用事や買い物はこのエリアで済ませます。

先日この河原町にある「永楽屋」というお店で、めちゃくちゃ可愛いいちご大福が販売してたので買ってきました。

ここのお店ちょっと変わってて、琥珀糖や”みかさ”のような甘いお菓子と佃煮が一緒に売られています。

永楽屋は昭和21年、現在本店がある京都河原町で創業。この頃からすでに佃煮や干物を取り扱う「食品部」と、ビスケットやキャンディーを取り扱う「菓子部」が存在。

本店の2階には喫茶室もあり。ちなみにこの喫茶室も創業当時から存在。看板商品の1つでもあるみかさを使ったパフェなんかが食べられます。季節ごとに内容が変わって、見た目もすごく凝っている一品。

京都に工場直売所を含めて5店舗、唯一の京都府外の店舗が大阪の大丸梅田店にあります。

いちご大福は期間限定、販売も本店のみの商品。可愛いピンク色のもちの上にクリームを絞り、スライスしたいちごをトッピング。もちの食感は固め。永楽屋の定番商品「大福餅」のもちがベースになっているそう。大福餅は食べたことないんですが、商品画像みるとこしあんがぎっしりつまっていてこっちも美味しそう。

中は白あん。不思議な甘さで、ミルク餡かと思ったらクリームチーズ風味の白あんを使用しているとのこと。字面で見るとびっくりな組み合わせだけどものすごくマッチしている。見た目の今っぽさとは裏腹にすごく素朴で優しい味のいちご大福。

見た目が華やかで目でも楽しめるし、味も美味しい。ただし小さい。本当にちっさい！横幅は4cmくらいで、ガチャから出てきてもおかしくはないサイズ。食いしん坊なのでもうちょっと大きいサイズで出してもらえませんかね。

他にも美味しそうな和菓子が色々あったけど、とりあえず次の目標は喫茶でパフェを食べること。

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