専門店からコンビニまで、あっちこっちでいちご大福を食べ周る日々。なんでいちごを餡と求肥で包んだだけなのにあんなに美味しいのか。忘れないように忘備録も兼ねてまとめてみた。
覚王山 フルーツ大福 弁才天
名古屋市の覚王山に本店がある弁才天。創業は令和元年なのですごく新しいお店。積極的にのれん分けを行っているみたいで北海道から九州まで全国で50店舗以上を展開。
インスタなどに綺麗な断面が載せられるよう、専用の紐をつけ始めたのはここが走りっぽい。以前食べたお店は後発だったんだな。
季節の果物を使ったフルーツ大福を常時12種類ほど販売。創業者は大学卒業後広告会社に入り、その後独立してデザイン・企画会社を設立した人らしく、店内もスタイリッシュ。全国のお店が全部同じスタイルかをはわからないけど、京都の店舗は食品サンプルがならび、実際の商品は奥の冷蔵庫から店員さんが運んでくれるスタイル。
私が行ったときは中のいちごの品種によって3種類あって、「ゆめのか」「あまおう」「恋みのり」。今回は「ゆめのか」を購入。「ゆめのか」は創業の地、愛知で生まれた品種。果肉はジューシーだが果皮がほどよく硬いため、傷みにくいのが特徴。いちごは収穫後に追熟しないので、完熟に近いおいしい瞬間に収穫できるメリットがある。味は甘みと酸味をあわせもっていて爽やか。
いちごをつつむ白あんも求肥も薄いから、果物の味をダイレクトに味わうことができる。最近多い果物を食べさせるためのいちご大福。
ファミリーマート サイレンススズカのいちご大福
こちらは「ウマ娘 プリティーダービー」とのコラボ商品。ウマ娘についてはほとんど知らなくて、実在の競走馬を擬人化したゲームで今めちゃくちゃ人気、ってことぐらい。
実在のサイレンススズカはあの武豊騎手も騎乗した優秀な競走馬だったようです。いちご大福なのはゲームキャラの好物とかなのかな?ちょっと塩気を感じる小豆あんのいちご大福。濃いめの緑茶と合いそう。求肥はほんのり甘く、もちもちしていて美味しい。
ゲームユーザーは男性が多いみたいだから、そういう人でも食べられるようにか甘さ控えめ。中々美味しくてコスパが良い。
雪苺娘 チョコ味
いちご大福かなーとは思ったけど、1度も食べたことなかったので。バレンタインのあたりに売っていたチョコ味。スポンジを土台にたっぷりの生クリーム、その中に控えめないちご。そして求肥でこれらをまるっと包んだスイーツ。チョコ味は生クリームも求肥もチョコ味。
何も考えずに糖分を摂取したい時には最高の商品。これだけ生クリームたっぷりだと下手ないちご大福より満足感がある。ちなみに山崎製パンの商品で、上のサイレンススズカのいちご大福も山崎製パン。
色々食べてわかったのは、私はいちごを食べたいけど同じだけあんこと求肥も食べたい欲張り志向だってこと。「これだ!」といういちご大福はどこにあるのかなー。
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