いちごがいっぱい⑪:おやつコッペ いちごみるく

おいしい日記

桜も開花してようやく春真っ盛り。心身ともに軽やかでお散歩も楽しい季節になってきたな、と思って街中をきょろきょろしている時に気が付いた。いちごのメニュー多くない?

いちごは冬が旬だと勝手に思ってたけど、どうやら5月頃までは楽しめるらしい。暖かくなるのは嬉しけど、いちごの季節終わっちゃうから痛し痒しだと思ってたのは何だったのか。

といってもあと1か月ぐらいだから悔いの残らないようにいちごを満喫しなくては。

これはローソンで販売中のICHIBIKO監修のおやつコッペ、いちごみるくバージョン。

ICHIBIKOはミガキイチゴを栽培する農業生産法人GRAが手掛けるいちご専門店。ミガキイチゴって初めて聞く品種だな、と思ったら2011年に宮城県で誕生した品種とのこと。品種というより栽培方法や選果基準までをひっくるめたブランド名らしい。

2022年4月現在では東京都内と宮城県内でカフェを運営。関西エリアに店舗ないのか。大阪でもいいから出店してくれないかな。焼き菓子やジャムなんかはオンラインショップで買える模様。

商品について色々調べてて面白いなー、というか闇というか、複雑な感情を抱いてしまったのがこちら。

出典:ICHIBIKO×ローソン / いちびこ監修のいちごのスイーツ&調理パン4品を全国のローソンにて発売【PR TIMES】https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000045451.html

様々な企業やサービスのプレスリリースやニュースリリースを配信しているサイト、「PR TIMES」に掲載されていた写真。コッペパンに果肉がごろっと入ったクリームがたっぷりで美味しそう。

次にローソンの公式サイトに掲載されていた商品画像がこちら

出典:ICHIBIKO監修 おやつコッペ いちごみるく【LAWSON】https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1449473_1996.html

色味がだいぶ違う。切断面の写真がないから中はわからないけど、クリームに果肉が入っているというよりも混ぜ込んでるような印象。あとクリームも中心部分をこそげ落とした感じ。

そして実際の商品がこちら

だいぶクリームが減ったねぇ(笑)一番高い部分のクリームがごっそり削られてる。パンの断面がちょっと見えちゃってるし。

もちろんPR TIMESにもローソンにも「この画像はイメージです。」の記載がある。私も写真通りの商品が売ってるとはさすがに思わない。でもPR TIMESの写真は文字通り”盛り”すぎでは?宣伝用の写真だから、より見栄えを重視してるんだろうけど。ローソンの公式サイトの画像が若干実物に寄せてるのもちょっと笑ってしまった。

製造にかかるコストや価格設定とか、色んな要素との兼ね合いなんだろうな。どこも大変だ。

がっつり削られているとはいえ中々のボリューム。パンの長さが14cmくらいで結構大きいので、案外これぐらいの分量のほうが胸焼けせずに食べられるのかも。普通の生クリームとは違ってふわふわとした軽い食感で甘すぎないのも良い。クリームの下にはいちごジャムが敷かれているから、それが味を引き締めてくれている感じがする。美味しい。

コラボ商品だからそのうち姿を消してしまうのが惜しい。美味しいものほど限定商品なのなんでなの……定番商品化してほしいなぁ。

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